FXとは何か?
FXとは、「Foreign Exchange」の略で、直訳すると、「外国為替、外貨」という意味になります。
FXとは、この「外国為替」を利用した金融商品です。
このFXとは、「FX」という呼び名の他に、「外国為替証拠金取引」「外国為替保証金取引」等と呼ばれることもあります。
(サービス提供会社によって呼び名が若干変わってきます。)
ちなみに、「外国為替」とは、お金とお金を交換(取引、売買)することです。
例えば、
「A国とB国の通貨を交換する(=A国とB国の通貨ペアと言われます)」
というようなことを指し、片方の国の通貨を渡して(売って)、もう一方の国の通貨を受け取る(買う)ことを言います。
一番ポピュラーなUSD/JPY(米ドル/日本円)の通貨ペアであれば、この通貨ペアを買うとすると、「米ドルを買って日本円を売る」ことになります。
例えば、ふだん何かモノを買うときは「バナナを買う」というような表現をします。
これは、裏を返せば、「日本円を売っている」わけです。
FXとは、これを通貨でやることで、「米ドルを買う」行動と、「日本円を売る」行動がセットになることになります。
また、上記の場合、各国の政策金利(公定歩合)により、金利差がありますので、その差がスワップ金利となります。
例えば、日本の政策金利が0.1%、アメリカの政策金利が5.0%だとすると、米ドル買いの場合、
5.0%-0.1%= 4.9%(年利)のスワップ金利が付くことになります。
FXの場合、最低取引単位は1,000ドル程度から10万ドル単位が1単位となったり、FXサービス提供会社によってまちまちですが、仮に1万ドルの米ドル買いを行うとします。
1万米ドル(レートは、1$=115円とします。)の取引をするのに必要な証拠金を10万円とすると、イメージ的には、10万円を担保に入れて、日本円を115万円借りてきて、1万米ドルを買うことになります。
この場合、
借りてきた115万円にかかる金利=日本円なので0.1%=1,150円
買った1万米ドルについて貰える金利=米ドルの5%=500米ドル
となり、為替レートが変わらなければ、
受取金利57,500円(500$×115円)ー支払金利1,150円=56,350円の儲けとなります。
また、この「56,350円」は定期預金のように1年ごと満期でもらえるのではなく、なんと1日単位で受け取ることができます。
つまり、56,350÷365日=約154円/日の金利が受け取れます。
これを「スワップ金利」といいます。
(FXサービス提供会社によっては「スワップ金利」は「スワップポイント」と呼ばれたりもします。)
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