2007.01.21(23:56)
昨日に引き続き、税金ネタで。
(注)税金は、お住まいの管轄税務署等によって経費が認められる、認められないとか複雑なので、申告前には税務署に確認しましょう。
個人の確定申告が始まると忙しそうで質問するのも気が引けますが、いまならまだ大丈夫(?)
FXの税金、できることなら払わずに、節税したいですよね。
ただ、私も素人なりにいろいろと調べたのですが、一個人投資家が節税できる範囲ってかなり限られてます。
そもそも、「節税」は「税金を払わなくても良い裏技」のように聞こえますが、その節税の為に「手取り収入」が減ってしまっては本末転倒だと思います。
例えば、1年で100万円儲かったとして、その次の年の確定申告で、FXの経費として、E-BOOKの代金を計上するとします。
1個3万円のFXの情報商材を10個買ったとしましょう。
3万×10=30万の支出です。
これを経費として申請した場合、税率にもよりますが、仮に30%として、
30万×30%=9万
となり、たしかに9万円もの税金が節約(払わなくても良くなった!)されたことになります。
本来は100万円の30%で30万円の税金がかかるはずだったのが、9万円節約できて、支払う税金は30万マイナス9万で、21万円で済みます。
と、支払う税金だけ見れば、節税ってスバラシイ!となるわけですが、ここで手取り収入にスポットを当ててみます。
手取りは、以下のようになります。
【何も経費として申告しなかった場合】
100万×30%=30万の税金なので、100万−30万=70万円の手取り
【情報商材代30万円を経費として申告した場合】
(100万-30万)×30%=21万の税金ですが、情報商材代30万円を支出しているので、手取り収入は
100万−30万(情報商材代)−21万(税金)=49万円の手取り
上記のようになり、手取りは「70万円」と「49万円」と大きく開いてしまいます。
本当に必要な情報商材だったら、経費と申告して、税金を圧縮するのは必要だと思うのですが、節税目的で欲しいとも思ってなかったものを買ったりするのは、手取り収入の面から見ると、明らかに損なワケです。
要は、自分が必要として支出したものを、税務署に認められる範囲でFXの経費として申告しましょう、という結論になります。
(もちろん、支出していないものを経費として申告すると、それは節税ではなく、「脱税」になってしまうので、絶対に止めときましょう^^;)
FXの経費として申告できない場合は、すっぱりあきらめて、おとなしく税金払っておいた方が、下手にお金を使って支払う税金を減らすよりは、手取り収入的には良いのでは?と思います。
ランキングが上がると更新モチベーション上がるので、1日1クリック応援していただけると嬉しいです♪
応援はこちらから↓
人気ブログランキング
にほんブログ村 為替ブログ
FXの税金対策はこちら↓
『お金持ちになりたい人のための 手取り収入最大化マニュアル 2008』「返金保証」付き!
私はこれで毎日1万円のスワップ金利を得ることができるようになりました↓
外貨預金の10倍パワー!小資金で毎日1万円の金利収入!
スポンサードリンク
コメント
はじめまして!僕も将来的には売買益ではなく安定したスワップ利益が得られるオリジナルPFでやっていきたいと思っておりますので、ものすごく参考になります。ありがとうございます!
> 税金
計算がちょっとおかしいような気がします。経費というのは課税前に利益から差し引くものですから、次のような計算式になるのではないでしょうか。
(1) [a利益]-[b経費]=[c課税利益]
(2) [c課税利益]*[1-d税率]=[e手取利益]
利益が100万円あり、30万円の経費がある場合には
(1)' [a100万円]-[b30万円]=[c70万円]
(2)' [c70万円]×[1-d15%]=[e59万5000円]
となるのではないでしょうか。
※利益70万円に対する税率は、所得税(5%)と住民税(10%)を合わせたもの
利益から経費を引くことで税率が変わる場合もありますから、経費分の税金を先に計上すると混乱します。
また寄らせていただきます!お邪魔しました!
【2007/02/25 04:42】
| コヨヲテ #- |
コヨヲテさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
ちょっと私の説明が足りなくて、混乱させてしまい申し訳ないです。
税金の計算方法はコヨヲテさんのおっしゃるとおり、税率を掛けるのは経費差し引き後の利益に対してです。
上記の記事の前提は、FXのみの利益ではなく、給与所得等、その他の利益を踏まえた上で、仮に税率30%として計算しています。
(FXの非取引所取引は給与所得等との総合課税になりますので、仮定として、ある程度の給与所得があった上で、FXの利益が100万円出て、税率が30%の場合、として計算しています。)
ちなみに、所得税・住民税あわせて15%の場合で計算すると、
【無駄に経費使わなかった場合】
手取り収入は、
100万円×(1-0.15)=85万円(15万円税金支払い)
となります。
【経費として30万円無駄遣いした場合】
手取り収入は、
(100万−30万(経費))×(1-0.15)=595,000円(105,000円税金支払い)
↑
このようになり、経費として使った30万が本当に必要な経費であれば良いと思うのですが、
無理に必要の無い商材を買ってしまうと、支払う税金は減りますが手取りが大きく減ってしまうことになります。
上記で私の言いたかったポイントは、
>本当に必要な情報商材だったら、経費と申告して、税金を圧縮するのは必要だと思うのですが、節税目的で欲しいとも思ってなかったものを買ったりするのは、手取り収入の面から見ると、明らかに損なワケです。
↑
この部分です。
言い換えると、
「支払う税金を減らす為だけの目的で無駄に経費を使うと、確かに支払う税金は減りますが、同時に手取り収入も減ってしまいますよ」
ということになります。
【2007/02/25 21:45】
| わたぼう #T2dx2Y3U |
わたぼうさん
大変丁寧な解説、ありがとうございました。非常によく理解できました。僕は自営なので、給与所得というものをまったく考えていませんでした。理解不足で申し訳ありません。
わたぼうさんの考えには僕もまったく同感です。
もっと勝ちたい・利益を上げたいと思うと、つい商材に手が伸びそうになってしまいますもんね。商材購入費用を上回る利益が出なければ、買う意味がありません(^^;)。←じつはけっこう買ったんですが、実際に商材を使いこなしているか、となると…
僕はFXをはじめてまだ2年足らずですが、利益に手を出したくなる欲望を抑えて複利運用厳守。地道にコツコツと原資を増やし、売買益も狙いながらスワップ益中心の運用ができればいいな、と考えています。
またちょくちょく寄らせていただきますので、いろいろ勉強させてください!
ありがとうございました!
【2007/02/26 03:44】
| コヨヲテ #- |
コメントの投稿
トラックバックURL:
http://fxkinri.blog56.fc2.com/tb.php/202-caccb1b2