基本的に、eワラントの銘柄は、日本株式を原資産(値動きの対象とする資産)としたものが多いです。
ただ、中には、米ドルを対象としたもの(正確には米ドルリンク債)やユーロ、豪ドルなどを対象としたものなどがあります。
この為替eワラント、FXと同じように、レバレッジが利いて、しかもスワップ金利ではないですが、利息と似たようなものが付きます。
通常の株式を原資産としたeワラントは、基本的に時間が経てば経つほど値段が下がるようになってます。
ところが、為替eワラントの場合、日本円との金利差の分の将来的な減価が予め「プレミアム」として盛り込まれている為、為替レートがeワラントを買ったときと変わらなければ、通貨間の金利差の分、利息のようなものがつきます。
つまり、為替eワラントを買うことは、FXのポジションを取ることと同じような効果を出すことができます。
私は、この為替eワラントを使って、節税しながら利益のブーストと損失のヘッジをかけることができるのでは?!と思ってます。
たとえば、上昇トレンドで高値圏(にいると思われる)のような時に、ちょっとした押し目があったとします。
通常なら、打診買いとして1万通貨くらい買ってみますが、そのまま下がってしまう恐れもかなりあります。
そのようなときに、為替eワラントのコールを買ってみます。
その結果、相場が上昇、下落したときに、以下のようになります。
・相場が上昇→為替eワラントで利益が出ている分を適当な時に決済(トレールしてもいいかも^^)
・相場が下落→為替eワラントはそのままホールドして、期日を迎え、雑所得の損失にしつつ、FXで安くスワップ金利用ポジションを仕込む
というように、ちょっとした打診買いが今までよりもやりやすくなりますし、利益が出た分は譲渡所得の控除が受けられるので、その分節税になります。
期日まで持って損失が出た際は、そのまま雑所得になるので、FXの利益と相殺できるようになり、こちらも節税効果を発揮できます。
逆に、相場が下落しそうな場合、為替eワラントのプットを買うことによって、下落リスクをヘッジすることができます。
プットの買いは相場が下落したら利益になるので、含み益が減ってションボリな時のモチベーションダウンのへッジにもなります(笑)
(プットを途中で決済して利益がでれば、こちらも譲渡所得となり、譲渡所得控除の恩恵にあやかれます^^)
プットを買って上昇したときは、そのまま期日を迎えて損失を雑所得にして、FXの利益と相殺させて節税効果を発揮させることができます。
なお、プットの買いの場合は、ある意味両建てと一緒なので、プットの決済タイミングが悪いと、
「思惑通り相場が下がって、FXのポジションがストップにかかった後相場が上昇、プットの決済タイミングを誤り、スワップ金利用ポジションが減っただけでなく、為替eワラントでも損失がぁぁぁ・・・」
なんて悲惨なことになるので気をつけてください(笑)
密かにブームになりそう?な為替eワラント!
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